1000〜1200℃の加熱温度で炭素率90%以上、精錬度0〜1の通電性の良い炭素が出来ます。 (昭和の頃、炭のJIS規格があり、精錬度を0〜9で表していました。) この炭素は、右写真の実験のように電気を通し豆電球が灯ります。 電気・電磁波は、近くに通電性の良い物があると吸い付いていきます。 この性質を利用して『炭玉くん』は電磁波を吸収する特性を持っています。
上記の炭素を粉炭にして、PP・木粉・竹酢酸等を攪拌し高温圧縮・爆発発泡させて高機能化学発泡炭素『炭玉くん』は出来ております。 今までの炭では考えられない特徴を持っています。
地球の温暖化を防ぐのには、毎日の私たちの生活の中からCO2を減らすことが必要です。 一般家庭のCO2排出量は、年間当り2リットル入りペット ボトルで2,750本、このうち光熱費の割合は 約1,650本です。 上記のような工程を経て作られた炭玉くんを生活環境の中に利用すると一世帯あたり年間330本位の二酸化炭素の削減になります。
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